新たなお役をいただきました。
この度、有難いご縁にめぐまれて『札幌観光大使』に任命されました。
この度の就任を機に、大好きな北海道、札幌の魅力をより多くの方にお伝えし、少しでも笑顔を増やすお手伝いができたら幸いです。
名刺にプリントされている札幌市のシンボル「時計台」は、歴史が好きな方には欠かせない観光スポットの一つ。明治11年（1878年）に札幌農学校（現北海道大学）の演舞場として建てられました。保守・点検を毎日行い、部品を含む機械も塔も当時のまま維持。国内最古の塔時計は止まることなく、正確な時を刻み続けています。
おすすめのお土産は可愛い時計台モチーフの紅茶、市内のホテルでも採用されている茶葉です。母の日の贈り物にも、母の大好きなバームクーヘンにこちらの紅茶を添えました。
観光大使として私が一番はじめに案内をさせてもらったのは母です。
母の日に感謝をこめて、食事の後に市内を案内するととても喜んでくれました。
私にお願いがあるというので何かと思いましたら、母の友人が著書にサインを求めてくださっている、と嬉しいお話。母がお世話になっている御礼のメッセージをいれている横で、母の目から涙がポロポロ。
もじもじしながら「おかあさんもお願いできるかな」と遠慮がちに差し出された著書に『産んでくれてありがとう』とメッセージを書くと、また母を泣かせてしまいました。
観光大使の名刺をご持参いただくと、時計台をはじめテレビ塔展望台や藻岩山ロープウェー等、市内の観光施設で割引を受けられますので、お目にかかる機会のある皆様にはもしよろしければご活用ください。
大好きな北海道の魅力、札幌の魅力をより多くの方にお伝えできるよう、私自身もっと探索してまいりたいと思います。
