企業研修・社外コーチ

最初は“大変そうと思われたくない”というネガティブ排除からスタート

水面下でバタ足の状況を必死に隠そうとしていた自分自身と向き合うところから始まりました。当時はがむしゃらに働いていたのに、自分が何をしたいのか、私個人としてはどこを目指したいのか、正直わかりませんでした。コーチングを受けたことで、モヤモヤしていたものの正体がわかり、課題が明らかになり、迷わず進めるようになったんです。社長からよく言われていた言葉も“こういうことだったんだ！”と気がつくことばかり。どんどん体内化されていく感覚でした。

「家族」と「仕事」を天秤にかける必要はないという気づき

仕事が忙しい時ほど、“家族に迷惑をかけている” という後ろめたい思いでしたが “働く姿を子供たちにもしっかり伝えたい”と家族に対する気持ちも変わってきました。ちひろコ―チも自分と同じように二人のお子さんと２つの仕事もこなして、さらにプライベートもめいいっぱい楽しんでいらっしゃる。様々な気づきを得る中で、二者択一ではなく、どちらも大切にしていいのだと思えるようになりました。

部下の成長に伴走し、共に学びあいたい

課題を乗り越え、次のステージが見えるようになると、また新たな壁に突き当たりました。再びコーチングを受ける中では、もがいて泥沼にはまっている自分自身を客観的に見つめることにもなり、視界がより一層広がったように思います。これからは自分と同じように自信がなくてモヤモヤしている女性とどんどん高めあいたい。コーチが伴走してくれたように私も女性管理職の良き伴奏者でありたいと願います。